ルーベンス展

　　　　　　　　　　　　バロック美術を観てきました。

　　　　　　　　　　　　ルーベンスの筆つかいや、光と動きにあふれる作品が印象的です。

　　　　　　　　　17世紀ヨーロッパを代表する画家、ペーテル・パウル・ルーベンス。

　　　　　　　　　バロック美術とは「不規則な」とか「グロテスクな」と言った

　　　　　　　　　否定的な意味で、曲線を多用した装飾過剰のこの様式をよぶそうです。

　　　　　　　　　しかし、時代とともに美術以外の芸術などでも、美しく・動感に満ちた

　　　　　　　　　劇的表現を特色とする見方に変わって来ました。

　　　　　　　　　ルーベンスの作品は宗教画やヌード、家族や親しい人々も描いてます。

　　　　　　　　　人間味あふれる表情・動きが素晴らしいと思いました。